※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各催しは延期・中止になる可能性があります。
◎「歓喜の歌」北京荷風芸術基金会 武蔵野音楽大学附属高等学校 合同演奏会
中国の農村の児童に芸術教育支援を行なっている「北京荷風芸術基金会」の子供達約80名が演奏や合唱を披露、武蔵野音楽大学附属高等学校の生徒達との共演もあり。要事前申込み(18日まで)。入場無料。
日時=11月25日(14時30分開演)
会場=武蔵野音楽大学入間キャンパス バッハザール
主催=北京荷風芸術基金会、武蔵野音楽大学附属高等学校
◎東京・中国映画週間
この夏大ヒットを記録した社会派サスペンス映画『黙殺~沈黙が始まったあの日~』(柯汶利監督、原題:『黙殺』)、監督自らが書いた原作小説を映画化した『雲の上の売店』(張嘉佳監督、原題:『雲辺有個小売部』)近年中国で急増している、デリバリー配達員を描いたコメディ映画『アップストリーム ~逆転人生~』(徐崢監督、原題:「逆行人生」)、ジャッキーチェンの顔をAI技術で若返らせた意欲作『A LEGEND/伝説』(唐季礼監督、原題:『伝説』)、曹雪芹の名著『紅楼夢』を映像化した『新紅楼夢~天運良縁~』(胡玫監督、原題:『紅楼夢之金玉良縁』)など、話題の中国映画13本を上映。10月29日には有楽町朝日ホールでクロージングイベントも開催。当協会後援。詳細は公式ホームページ(http://cjiff.net/)を参照。
会期=10月22日~28日
会場=TOHOシネマズ日本橋
主催=日中映画祭実行委員会(03・6262・7277)
運営企画=ムーランプロモーション
◎長安・夜の宴 〜唐王朝の衣食住展~
唐王朝の服装やアクセサリー、食器や茶道具、書画、楽器など約130点を展示。本展特別監修は歴史学者の鶴間和幸氏。唐楽器コンサートや唐人祭りなど各種イベントもあり。入場無料。当協会後援。
会期=10月11日~12月1日
会場・問合せ=日中友好会館美術館(03・3815・5085)
◎棠棣之華―大書法作品国際名家招請展
「棠棣之華―大書法作品(日本京都)国際名家招請展および張華慶大書法芸術館五周年慶特展」が、10月23日から27日まで、京都市勧業館展覧庁(075-762-2630)で開催される。同展では、書法、硬筆書法、篆刻、刻字などを含む各種の書写および彫刻用工具で創作された芸術作品が多数展示される。当協会後援。
◎Pathos 竹内浩一展
日本画家の竹内浩一氏の個展。「杜」、「黄鶴楼」など七十年近い画業の集大成でもある新作を一堂に展覧。東京(10月12日)と大阪(同26日)では会期中ギャラリートークも開催。入場無料。
会期・会場=10月9日~14日(髙島屋日本橋店美術画廊)、10月23日~28日(髙島屋大阪店美術画廊)、11月6日~12日(ジェイアール名古屋タカシマヤ美術画廊)、11月20日~25日(髙島屋横浜店美術画廊)
◎「大シルクロード展」 岡山
東京など各地で好評を博している「世界遺産 大シルクロード展」の巡回展。中国の博物館、研究機関が所蔵する文物から「瑪瑙象嵌杯」(五〜七世紀/イリ州博物館)など一級文物(日本の国宝に相当)44点を含む名宝約200点を展示。主催は岡山県立美術館(展覧会場、086・225・4800)、中国文物交流中心など。企画協力は黄山美術社。中国人民対外友好協会、中国大使館などが後援。一般1600円。
会期=9月16日~11月10日
◎特別展「オタケ・インパクト」
規格外の日本画で知られ、明治から昭和にかけて活躍した尾竹越堂、竹坡、国観の三兄弟の東京では初めてとなる大回顧展。会期は前期展が10月19日から11月17日まで、後期展が11月19日から12月15日まで。記念講演会「オタケの表現、技法材料から」(12月7日、講師は日本画家で東京藝術大学教授の荒井経氏、定員50名で予約制)など各種イベントあり。入館料一般1200円。
会場・問合せ=泉屋博古館東京(六本木、詳細はHP参照)
主催=泉屋博古館、日本経済新聞社
◎Exploring Japanese Music (EJM) 動画公開
日本の音楽に興味はあるが、難しそうでなかなか近づけないという外国人向けの、邦楽紹介動画全7本が公開されている(https://www.ejm-labo.com/)。シルクロードの楽器から、敦煌壁画の解説、琴の歴史、三味線、尺八まで、アジアという大きな観点から邦楽の知識と演奏に触れることが出来る。企画構成・解説は釣谷真弓氏。