催しのご案内


 

※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、各催しは延期・中止になる可能性があります。

 


「歓喜の歌」北京荷風芸術基金会 武蔵野音楽大学附属高等学校 合同演奏会

中国の農村の児童に芸術教育支援を行なっている「北京荷風芸術基金会」の子供達約80名が演奏や合唱を披露、武蔵野音楽大学附属高等学校の生徒達との共演もあり。要事前申込み(18日まで)。入場無料。

日時=11月25日(14時30分開演)

会場=武蔵野音楽大学入間キャンパス バッハザール

主催=北京荷風芸術基金会、武蔵野音楽大学附属高等学校

 

◎「卒寿記念 杭迫柏樹展」

書家・杭迫柏樹氏(日展名誉・特別会員、当協会常任委員)の卒寿記念展。新作を主体に、近作、旧作まで、「抜本塞源」、「唐・劉禹錫『陋室銘』」、「霊威」、「雪月花」など合わせて約50件、点数では約200点に及ぶ作品を一堂に展覧する。会期中毎日14時から氏のギャラリートークあり(22日を除く)。主催は同展実行委員会。当協会後援。入場無料。

会期=11月19日~24日

会場・問合せ=京都文化博物館6階(075・222・0888)

 

◎「宮廻正明-野に生-」展

日本画家、東京藝術大学名誉教授の宮廻正明氏(当協会常任委員)の個展。野に生まれ、野に生きる草花が絵を描く原点と語る氏の作品「隙間を競」、「雨垂を摘」、「隙間を読」などを展示。電話(03・5159・0599)或いはメール(tokyo@ippodogallery.com)にて事前予約必要。

会期=11月1日〜10日

主催・会場=銀座一穂堂

 

◎第20回 東京―北京フォーラム

「多国間協力に基づく世界秩序と平和の修復に向けた日中協力」をテーマに、日中合わせて百名のパネリストが政治、外交、経済などの各分野で議論。中国側からは呉江浩大使、程永華中日友好協会常務副会長、王衆一中国外文局アジア太平洋広報センター特別顧問の諸氏らなど約50名が来日する。詳細は言論NPOのホームページ(https://www.genron-npo.net/tokyo-beijing/)を参照。要事前申込。

会期=12月3日~5日

会場=ザ・プリンスパークタワー東京

主催=言論NPO、中国国際伝播集団

 

◎相武常雄 沌・転・歓・展

工芸家、金属造形鍛金作家として活躍する相武常雄氏の初期の作品から最新作および現代工芸美術展に出品した作品を中心に、生活に密着した工芸作品も展示。入館料500円。

会期=11月27日まで

会場・問合せ=O(オー)美術館(03・3495・4040)

主催=品川区・品川文化振興事業団

 

◎奎星展

書の前衛を掲げる奎星会(中原志軒会長)主催の第73回作品展。第25回宇野雪村賞全国書道展優秀作品も特別陳列。入場無料。

会期=11月1日~8日

会場=東京都美術館

 

◎町田菁華個展

書家・町田菁華氏の25年の歩みを紹介する書法展。中国書画篆刻研究会などが後援。

会期=11月6日まで

会場=高﨑シティギャラリー

 

◎福元章子「毛虫と女と白い猫」展

日本画家・福元章子氏の『夢から来て夢へ帰る』や『囀り』などの作品を展示。入場無料。

会期=11月9日~17日

会場・問合せ=橘画廊(兵庫県たつの市、070・9178・0770)

 

◎淡江社翰墨展

大正初期に乾淡江氏により創設された淡江社書法研究所(塚本尋理事長)主催の第33回作品展。会場は有楽町朝日ギャラリー(有楽町マリオン11階)。入場無料。

会期=11月15日~20日

主催・問合せ=淡江社(03・3713・4180)

 

◎蒼文篆会展

蒼文篆会(尾﨑蒼石会長)主催の作品展(第22回)。会員による篆刻や書画作品、近代日本篆刻家の作品や重慶書画院の作品も特別に展示。入場無料。

会期=11月16日~17日

会場・問合せ=大阪産業創造館3階マーケットプラザ(06・6264・9888)

 

◎日本書道院 三つの主催展

「第12回日本書道院展100人展」(会場=セントラルミュージアム銀座・紙パルプ会館5階)、「第41回日本書道院選抜展」と「第16回同人展」(フェニックスホール・紙パルプ会館2階)の主催展を開催。いずれも会期は11月19日から24日まで、入場無料。

 

◎日中現代墨画会展

日頃の研鑽の成果を発表する場として、会員及び日中両国の書画家や青少年らによる書画篆刻作品を展示。曽令富、曽勤、曽黎の諸氏らの個展も併催。入場無料。当協会後援。

会期=11月29日~12月4日

会場=高崎シティギャラリー

問合せ=同展実行委員会(090・4603・9374)

 

◎ヘンデル・コレギウム

日中両国の古楽器演奏家による演奏会。「〝イギリス・フランス 〝バロックへの旅路」と題し、H.エックレス・バイオリン・ソナタやJ.B.ルイエ・トリオ・ソナタなどを演奏。芸術監督はバロック音楽家の飯田大介氏。一般5000円。当協会後援。

日時=12月2日(18時45分開演)

会場=ホテル日航福岡 チャペルプリエール

主催=アジア芸術国際交流委員会

問合せ=同イベント事務局(090・9803・1791)

 

◎「井上靖の見た旭川」展

『生誕地の話』などの随筆や『幼き日のこと』などの小説に描かれた井上靖の生誕の地・旭川を、直筆原稿や当時の写真で紹介。井上靖記念文化財団共催。一般300円。

会期=12月8日まで

会場・問合せ=井上靖記念館(0166・51・1188)

 

◎「鉄斎‐器玩にみる交遊録‐」展 

最後の文人画家と称された富岡鉄斎の没後百年記念展。「通天煮茶図磁鉢」、「楳花山茶水僊華図」などを展示し、鉄斎の幅広い交流や名工との深いつながりを紹介する。入館無料。

会期=11月7日~12月17日

会場・問合せ=清荒神清澄寺・鉄斎美術館別館「史料館」(0797・84・9600)

 

◎「みつどもえ展」 山梨

紙を素材にした石田泰道氏の花」、日本画家・伊東正次氏の「散華図(業火)」、油彩画家・上田葉介 氏の「風の中で寄り添う形」などの作品を展示。入場無料。

会期=11月10日まで

会場・問合せ=山梨市・根津記念館(0553・21・8250)

 

◎「現代千葉の書」展

飯髙和子、兼岡白葉、金木和子、小宮聴真、種谷萬城、辻元大雲、福田鷲峰の諸氏ら千葉県にゆかりのある作家の作品を展示。千葉県書道協会役員展も併催。主催は同協会と成田山書道美術館。一般500円。

会期=12月15日まで

会場・問合せ=成田山書道美術館(0476・24・0774)

 

◎「歳時記 秋の彩りから冬色へ」展

メナード美術館(愛知県小牧市)所蔵コレクションより、秋から冬へ季節の移ろいを感じさせる日本画・日本洋画・工芸などの作品約五十点を展示。「田渕俊夫の四季―秋・冬―」と題する日本画家・田渕俊夫氏の特集もあり。一般1000円。

会期=12月22日まで

会場・問合せ=メナード美術館(0568・75・5787)

 

◎長安・夜の宴 〜唐王朝の衣食住展~

唐王朝の服装やアクセサリー、食器や茶道具、書画、楽器など約130点を展示。本展特別監修は歴史学者の鶴間和幸氏。唐楽器コンサートや唐人祭りなど各種イベントもあり。入場無料。当協会後援。

会期=10月11日~12月1日

会場・問合せ=日中友好会館美術館(03・3815・5085)

 

◎Pathos 竹内浩一展

日本画家の竹内浩一氏の個展。「杜」、「黄鶴楼」など七十年近い画業の集大成でもある新作を一堂に展覧。東京(10月12日)と大阪(同26日)では会期中ギャラリートークも開催。入場無料。

会期・会場=11月6日~12日(ジェイアール名古屋タカシマヤ美術画廊)、11月20日~25日(髙島屋横浜店美術画廊)

 

◎「大シルクロード展」 岡山

東京など各地で好評を博している「世界遺産 大シルクロード展」の巡回展。中国の博物館、研究機関が所蔵する文物から「瑪瑙象嵌杯」(五〜七世紀/イリ州博物館)など一級文物(日本の国宝に相当)44点を含む名宝約200点を展示。主催は岡山県立美術館(展覧会場、086・225・4800)、中国文物交流中心など。企画協力は黄山美術社。中国人民対外友好協会、中国大使館などが後援。一般1600円。

会期=9月16日~11月10日

 

特別展「オタケ・インパクト」

規格外の日本画で知られ、明治から昭和にかけて活躍した尾竹越堂、竹坡、国観の三兄弟の東京では初めてとなる大回顧展。会期は前期展が10月19日から11月17日まで、後期展が11月19日から12月15日まで。記念講演会「オタケの表現、技法材料から」(12月7日、講師は日本画家で東京藝術大学教授の荒井経氏、定員50名で予約制)など各種イベントあり。入館料一般1200円。

会場・問合せ=泉屋博古館東京(六本木、詳細はHP参照)

主催=泉屋博古館、日本経済新聞社

 

Exploring Japanese Music (EJM) 動画公開

日本の音楽に興味はあるが、難しそうでなかなか近づけないという外国人向けの、邦楽紹介動画全7本が公開されている(https://www.ejm-labo.com/)。シルクロードの楽器から、敦煌壁画の解説、琴の歴史、三味線、尺八まで、アジアという大きな観点から邦楽の知識と演奏に触れることが出来る。企画構成・解説は釣谷真弓氏。